集佳代理の上海真彩文房具、上海楽美文房具意匠権侵害事件に勝訴

2006-07-28

先日、集佳は再び中国企業を助け意匠権侵害訴訟に勝訴した。上海真彩文房具有限公司が生産し、上海楽美文房具有限公司が販売する「真彩尖峰911A」ノック式中性ペン、「真彩鋭峰3501」中性ペン及び「真彩綺麗ボールペン2862」がそれぞれ意匠権侵害として日本三菱鉛筆株式会社により起訴された2件の事件に対し、集佳は中国側上海真彩公司、上海楽美公司の代理人として積極的に対応した。最終的に2件の事件は一審で勝訴した。6月19日、北京市第二中級人民法院は、日本三菱鉛筆株式会社の訴訟請求を却下する、との判決を下した。

この2件の意匠権侵害事件につき、正式に委託を受けてから法院の開廷までの時間は比較的厳しいものではあったが、集佳の弁護士はできるだけ短時間に大量な証拠材料を準備の上積極的に対応し、最終的に抗弁に成功した。この件は、特許代理及び法律の両事務所を持つ集佳が、知的財産権侵害訴訟の分野においても卓越した力を有しているということを如実に示すものである。

 

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