このほど、知的財産における権威的メディア、World Trademark Review(『世界商標評論』、以下「WTR」)が2017年度世界トップ商標法律サービスランキングのリストを発表し、集佳商標チームが「商標出願および戦略」、「商標保護および訴訟」のランキングでそれぞれ1位と2位に選出された。また、李永波弁護士が「商標保護および訴訟」分野の傑出弁護士に、陳丹弁護士、趙雷弁護士、黄鶯弁護士が「商標出願および戦略」分野の傑出弁護士にそれぞれ入選を果たした。
総合的な知的財産サービス機構として、集佳の業務は知的財産におけるさまざまな分野を網羅している。集佳の商標チームは、国内外の商標に関する実務経験が豊富な、優秀な専門スタッフによって編成され、20数年にわたり、国内外の1万社近くの企業に中国および全世界における商標関連の相談、検索、出願・異議申立て、無効、権益保護、訴訟など、全方位的な商標関連法律サービスを提供している。
WTRは次のように評価している。「集佳は多くの経験豊富な専門スタッフを擁し、また中国、日本、アメリカなどの国に支社を設置している。これにより、集佳は各種の複雑な商標事件を処理する十分な能力を備えている。集佳は多数の商標出願を代理し、また商標出願の面で優秀な弁護士を複数名有している。例えば、黄鶯弁護士は最近、シャトー・ラフィット・ロートシルトの代理として、一連の無効審判請求事件において勝利を勝ち取った。集佳本社の国際商標チームは趙雷弁護士が率いており、当該チームがフェラーリの代理として行った多数の異議申立てにおけるパフォーマンスは傑出していた。アメリカ支社の責任者である陳丹弁護士は、22年を超える実践経験を有し、複雑な商標案件や模倣防止問題の処理に長けた専門家であり、集佳の某国外提携パートナーは陳弁護士について、「丁寧で行き届いており信頼できる。体系的で複雑な商標業務において、陳弁護士はわれわれが最優先で選ぶ専門家である。」と評している。李永波弁護士は、重大で難解な訴訟事件の面で豊富な経験を持っており、多くの著名な顧客に対し力強い法律サポートを提供している。