集佳、2017 INTA年次総会のウォームアップパーティーの合同開催が成功

2017-02-28
  • 2月24日午後、INTA(国際商標協会)が主催し、集佳知識産権代理有限公司、集佳律師事務所が協賛する2017INTA 年次総会ウォームアップパーティーが北京で成功裏に開催された。INTAシンガポール代表処代表、INTA中国世界コンサルティング理事会連合主席の李永波氏、INTA会員代表、学者、弁護士らが出席し、企業および知的財産事務所などの50余団体の団体代表が本イベントに参加した。

      

    ▲趙雷氏が会議の司会を務める

    会議では集佳知識産権代理有限公司パートナーの趙雷氏が進行役を務めた。趙雷氏はまず来賓に歓迎の意を表した後、会議のメインスピーカーを紹介した。趙雷氏は、集佳とINTAは長年協力関係にあり、本イベントを通じて企業と業界がINTAへの理解を深め、交流を促進し、今後の知的財産業務をより一層スムーズに進める一助となるよう願っていると述べた。

      

    ▲李永波氏の発表

    その後、主催側INTAの代表として李永波氏が発言した。李氏は、2010年にINTAが初めて中国で年次総会ウォームアップパーティーを開催して以来、このようにカジュアルで生き生きとしたスタイルは、INTA会員団体およびその他の参加者の好評を博しており、皆が交流し、相互に働きかける中でINTA年次総会の多くの事柄を細部にわたってより深く知る機会となっていると述べた。李永波氏はまた、第139回INTA年次総会は2017年5月20日~24日にスペインのバルセロナで開催され、その際には9,000人以上の同業者が「イベリア半島の真珠」に集まり、幅広い企業と業界の同業者が積極的に参加し、共に国際商標の大計について話し合うことを歓迎すると述べた。

    今回のウォームアップイベントは、シンポジウムとカクテルパーティーの二つの部分に分かれた。

    中国IP関連で注目される問題および戦略分析シンポジウムでは、裁判官が既済事件の全体状況を説明し、馳名商標などに対する具体的な問題の意見分析について、商標の権利付与・権利確定事件の審判の新たな動向をあきらかにした。中関村知識産権戦略研究院の院長、馬一徳教授は、国および企業の商標発展の道について、マクロ的な視点から分析し、観点を共有した。最後に集佳律師事務所パートナーの周丹丹弁護士が、実務からインターネット不正競争に関して注目される問題および典型事例の解析を行った。

      

    ▲馬一徳教授の魅力あふれる講演

      

    ▲周丹丹弁護士が典型事例を共有

    会議では、企業と知的財産業界からの同業者が、たとえば情勢変更原則の適用、および絶対条項と相対条項の適用などの問題について、有識者、弁護士と広く交流し、踏み込んだ検討が行われ、また具体的な事件の戦略分析については、来場者に貴重な参考事例を提供した。

      

    続いて、カクテルパーティーでは、皆がINTA年次総会の情報を共有し、商標分野の注目の話題について交流し、さらに新しい知り合いを増やすこともできた。

    集佳はINTAの会員団体として、INTAと良好なコミュニケーション協力関係を維持しており、積極的にINTAの各種業務を支援し、参加する。集佳はこのような交流活動の開催を通じて、商標界の同業者および企業の法務関係者に、より広く、深く交流できる機会を提供し、理解と友情を深め、共に知的財産事業の好ましい発展と進歩を促進していくことを願っている。

 

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