11月22日に、上海市知識産権服務センター、北京集佳知識産権代理有限公司および北京市集佳弁護士事務所上海支所が共同で主催した「企業の知的財産権の実用化・運用過程における対策と措置」講座が上海市で盛大に開催された。
講座は「企業の海外における知的財産権のリスク管理」および「企業の海外における知的資産の取得」をテーマとして、多数の著名企業から200余名の知的財産権担当者が出席した。講座の冒頭で、上海知識産権服務センターの許偉華副主任と集佳弁護士事務所上海支所主任の李文紅弁護士がそれぞれ挨拶を述べた。
集佳パートナーの駱蘇華博士、パートナーの彭鯤鵬博士および韓国、日本およびドイツから参加した弁護士などの海外の知的財産権に係る有識者からなる専門家チームが、企業に向けて米欧日韓などの国と地域の知的財産権に関する制度の関連知識を広く紹介したほか、中国企業が切実な関心を持つ海外における知的財産権の保護とポートフォリオの構築などの問題について解決の方法を提示し、中国企業の海外における知的財産権の保護のために対応戦略を定めた。講座の現場は大いに盛り上がった。
今回の講座は2018年第12回中国専利週間の活動内容の1つである。集佳はこれまで同様、国と地域の知的財産権主管部門の啓発活動に積極的に参加し、中国による知的財産権強国の建設推進のために貢献する。