1月10日、新たな専利法の改正に合わせて、専利法改正の背景と内容について検討するために、「専利法第4次改正の背景と内容セミナー」が同済大学総合棟で開催された。セミナーは同済大学上海国際知的財産権学院と復旦大学知的財産権研究センターが共催し、上海市法学会知的財産権法研究会が支援し、北京市集佳弁護士事務所上海分所と西門子(中国)有限公司が協賛した。
セミナーの席上では、各専門家が専利法第4次改正草案の要点について討論が行われた。出席した各専門家が次々に発言し、異なる角度から、専利の質向上、法執行の強化、専利の保護強化、専利の運用促進などについて改正に関する意見を提出した。集佳上海分所主任の李文紅弁護士と高級顧問の王俊河氏も専利法の専利権侵害の懲罰的損害賠償および法定賠償制度、信義誠実の原則、意匠権、職務発明の奨励、専利情報プラットフォーム、専利の実施許諾用意制度の改正などの問題について発言し、提案した。
会議における今回の《専利法》改正に対する有識者の提案および意見は総括、整理され、書面で関係部門に提出される。