9月6日、湖南省市場監督管理局知的財産保護処と湖南省知的財産権益保護援助センターが主催した「渉外知的財産権益保護研修クラス」が長沙市で開講された。集佳パートナーの彭鯤鵬博士と朱剛琴弁護士が招待を受け、研修クラスで講義を行った。
集佳パートナーで専利代理士の彭鯤鵬博士は「PCT国際出願と米国の知的財産保護」をテーマとして、米国の特許制度、米国で特許を出願するためのルートと戦略および海外での特許出願において特に注意が必要な問題などの角度から分析を実施し、企業の海外特許保護戦略について詳細な専門的な意見を提示した。
集佳パートナーで商標代理人の朱剛琴弁護士は「一帯一路における知的財産保護」をテーマとして講演し、一帯一路の参加国の商標に関する概況と登録ルートの紹介を通じて、企業は「市場が動く前に、商標を先行させる」ことを重視すべきであると指摘し、企業に向けて多くの実用的な海外の商標保護実務に関する意見を提示した。