11月1日、中国アパレルデザイナー協会(中国服飾設計師協会)が中華商標協会と共同で「中国ファッション産業知的財産権大会および中国ファッション産業知的財産権保護センター始動式を北京751D・PARKで盛大に挙行した。これは世界の産業団体主催のファッションウィークにおいて初めて知的財産権保護問題について開かれた会議である。
集佳パートナーの趙雷弁護士も招待を受けて大会に参加し、講演を行った。趙雷弁護士は最近のアパレル産業で広く知られる注目の権利侵害事件の解説を通じて、ファッション産業にとっての知的財産権保護の重要性と緊急性を説明し、さらにファンション産業に関する知的財産権保護の対策について提案を行った。大会後、趙雷弁護士は中国経済網時尚頻道(中国経済網ファッションチャンネル)、中国紡織経済信息網(中国紡績経済情報ネット)、優酷視頻(Youku動画)、騰訊視頻(テンセント動画)、愛奇芸(iQIYI)など著名メディアの取材を受け、広く関心を集めている現代ファッション産業の知的財産権保護の進め方について、より具体的な方策と的確で実用的な提案を示した。
今回の大会において、中国ファッション産業知的財産権保護センターの始動を正式に宣言し、同センターには集佳、永新知識産権、万慧達知識産権、京都律師弁事所、三友知識産権などを代表とする中国トップレベルの知的財産権事務所が集まっている。センターは知的財産権のファッション産業発展に対する支援・促進作用を効果的に発揮し、ファッション産業に迅速で、専門的、高効率な知的財産権総合サービスプラットフォームを提供していく。
▲中華商標協会の馬夫会長が中国ファッションデザイナー協会の張慶輝氏と提携し中国ファッション産業知的財産権保護センターを始動