集佳シニアパートナーの趙雷弁護士が中国ファッション産業知的財産権大会に招かれ司会を務める

2020-11-18

   10月31日、中華商標協会と中国服装設計師協会(中国アパレルデザイナー協会――訳注)が主催し、中国時尚知識産権保護中心(中国ファッション知的財産権保護センター――訳注)が運営する中国ファッション産業知的財産権大会が北京で開催され、集佳シニアパートナーの趙雷弁護士が招かれて出席し、さらに大会の司会者も務めた。

   工業情報化部消費財工業司副司長曹学軍氏、中国服装設計師協会主席張慶輝氏、中華商標協会会長馬夫氏、中国紡織工業聯合会副会長、中国服装協会会長陳大鵬氏ら代表者たちが大会に出席し、挨拶を述べた。中国時尚知識産権保護中心が設立1周年を迎える年にあたるこの大会では、保護中心の活動にもたらした成果を分かち合い、保護中心のこれからの発展計画も発表された。中国国内外から参加した著名なファッショングループ、トップレベルのオンライン・オフラインプラットフォーム、知的財産権保護に携わる権威ある弁護士事務所、ベテランのメディア関係者らゲスト合わせて30余名、ファッション業界関係者150余名が一堂に会し、テーマを共有し、「IP論」など多くのコーナーで、ファッション産業の知的財産権保護における経験と理解を分かち合い、オリジナルファッションブランドがいかにして優れた知的財産権という武器を用いて市場競争力を高めるか、また、いかにして知的財産権の万全な体制を構築して貿易摩擦を解消するか等をテーマに、深く交流し論じ合った。

   今回の大会では中国時尚知識産権保護中心工作委員会(中国ファッション知的財産権保護センター作業委員会――訳注)の設立を宣言し、趙雷弁護士が集佳を代表して中国時尚知識産権保護中心専門家諮問委員会委員機関の招聘状を受け取った。集佳は関係機関と協力し、各界の有識者と共同でファッション産業の知的財産権保護について検討し、ファッション従事者が知的財産権保護意識を高めるよう指導し、中国国内外の権利保護行動を行うよう協力し、中国ファッションブランドの世界進出に協力していく。

 

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