特許

集佳は特許の分野で世界的に幅広いサービスを行っています。即ち、出願手続、カウンセリング、ライセンス、契約、会社買収、技術移転、財務取引に関する財産保護、訴訟に関する事前相談、国内外の訴訟、国際的な権利の異議申立などです。集佳には質の高い弁護士や様々な技術分野の特許弁理士がいます。

集佳の特許部門には183人以上の弁理士がおり、起業したばかりの会社からフォーチュン誌500にランクされる国内外の会社の代理をしています。その内容は、国内外の特許庁に対する特許出願の準備、手続き、出願などです。集佳はコンピュータのハード、ソフト、半導体、IC、通信、電子工学、電子機械工学からバイオテクノロジー、薬学、化学、遺伝子工学にいたる様々な分野の特許出願の経験を持っています。年間に8,000件以上の特許出願を行っています。多くのクライアントは独自で出願準備を行いますが、弊所の弁理士は限られた開示資料から出願書類を作成することに長けており、その書類作成から我々の出願作業が始まるのです。最終の書類は正式書類として作成し出願されます。出願書類は特許庁の審査官のみならず訴訟の場合には裁判官にも読まれ解釈されるものです。集佳は訴訟代理人としての経験を駆使し、上記両者を念頭におき明細書を作成しています。集佳が効果的な訴訟が出来るのも出願書類が優れているからにほかありません。

集佳は新中国出願とPCT出願の書類作成及び補正の準備並びに必要に応じて覆審委員会への審判請求の準備などフォローアップ手続きの経験も豊富です。覆審、異議申立、無効請求手続きなども行います。国際的なネットワークを通じて外国出願手続きも行います。また、秘密保持契約の契約書作成、交渉など特許のライセンス、譲渡及びそれにまつわる問題の相談をも行います。更に、特許の新規性、有効性評価などに関する調査、侵害回避分析、無効、侵害調査分析、付与された権利の維持、覆審の手続き、訴訟の援助なども行います。

集佳の特許弁理士の多くは高い技術学位や主要企業における専門分野の実務経験を持っています。彼等は、遺伝子工学、マイクロ電子工学、コンピュタハード、ソフト、インターネット、ビジネスモデル特許のような先端技術の専門家です。もちろん、集佳は従来の機械、化学、電子、遺伝子特許分野の専門知識も持っています。クライアントの案件は常にその分野の教育を受けた弁理士により手馴れた方法かつ最適の手順で処理されます。集佳は特許庁の審査官や審判官の経験を持った人、訴状のスペシャリスト、国際機関への政府代表者であったような多彩な弁理士を揃えています。

集佳はクライアントの競争相手の特許、製品に関する侵害や有効性の鑑定を行います。競争相手の有する特許の侵害リスクを測定し、クライアントの製品に侵害性があるかどうかを判定します。また、クライアントに対し競争相手の特許を回避するような設計を助言します。ライセンスに関しては、クライアントが実施料で儲かるようなプログラムを考えます。加えて、集佳には知財権ポートフォリオの確立、分析、最適化の経験もあります。カウンセリングの目的は、公正かつ効果的な価格でもって市場における係争を避け、クライアントの利益を最大化することと認識しています。

集佳の弁護士は、特許訴訟において特許権者を代理し、侵害を弁護した経験を豊富に持っています。日本や米国を含む各国での特許係争事件の経験も多くあります。各ケースにおいて複雑な技術問題に焦点をあて、最も説得力ある方法でクライアントを代弁します。裁判官には必ずしも技術の背景や製品についての知識があるわけではありません。それ故、技術問題、法律問題など特許製品について専門家でない人でも理解できるよう代弁します。集佳では特許クレームの技術面や権利防御の可能性を評価してくれる専門家とも繋がりがあります。

集佳は合弁やライセンス契約のような技術移転の交渉、開発など国内外における特許権活用のお手伝いをします。

集佳の電子ファイリングシステムは200ヶ国の所轄官庁の知財権維持管理システムと対応しています。ファイリング担当者は実際の特許出願状況の詳細を管理しています。弊所のファイリングシステムは外国や中国の知識産権局からの未解決の交信に対しタイムリーに応答でき、外国特許の出願締切日、登録料支払日、年金管理の通知もタイムリーに行えます。

集佳は適切かつ価格的に効果的な特許ポートフォリオのための出願戦略を提供します。

商標

集佳では国内外商標出願、認可、カウンセリング、商標ライセンス及び行使、ドメインネームの権利、訴訟など全ての商標分野の業務を行います。国内外の商標局に対し、1,000以上のクライアントを代理し出願しています。簡単な単色のカラーマークの出願から、審査官による登録拒絶後の商標局評審委員会に対する異議申立のような複雑な仕事まで行っています。年間10,000件以上の出願を行っており、中国の数ある商標代理事務所の中で第1位にランクされています。100ヶ国以上の外国の事務所を通じて全世界における効果的かつ最適な商標保護の提供も可能です。

集佳の商標担当者は、中国商標局に登録された経験豊富な弁護士及び商標弁理士であり、中国での出願はもちろんのこと海外のネットワークを通じて外国出願も行います。

カウンセリングについては、洗練された方法で商標の調査、クリアランス、プロジェクトを行い、幅広い案件につき具体的なアドバイスを行います。

クライアントに対する商標権取得援助に加え、商標及び不正競争訴訟を通じ、クライアントの商標保護や商標権行使も行います。集佳の弁護士は法廷、商標評審委員会における経験も豊富です。集佳は緊急の訴訟、権利侵害、不正競争、模造品問題、ライセンス係争、商標の異議申立などの経験も豊富です。

商標の係争においては、集佳は商標権の登録、行使または稀釈化クレームなどにチャレンジし、行政、司法面でクライアントを代理します。また、中国の不正競争防止法の下、トレードドレスや不正競争案件も代理します。さらに、認証マーク係争や中国商標法から起こる係争の代理も行っています。

中国商標局から毎週発行される公報をモニターし、クライアントの商標に抵触しそうな商標を知らせ、委任されれば異議をかけます。また、登録商標の無断使用も監視します。

商標登録:集佳は調査、出願、宣誓供述、更新、異議申立、国内外商標局にて起こる諸案件の対処などクライアントのための商標登録及び登録商標維持のお手伝いをします。

商標訴訟:集佳は法廷での商標、サービスマーク、商号、トレードドレスに関する訴訟に長けています。海外でも外国の事務所と綿密に連携を取り訴訟を行っています。

商標の選択:集佳はクライアントと相談し明確な文字のマークやロゴを選択します。この相談には登録状況の調査、使用状況及び登録の可能性や第三者からの異議の可能性などが含まれます。

商標の活用:集佳は商標ライセンスや関係するマーケティング契約の作成及び交渉を通じ、クライアントと共に商標の活用を検討します。

不正競争:集佳は行政機関や法廷における不正競争に関する訴訟や訴訟前予防、権利行使の提言を行います。集佳の弁護士は、模造品輸入からの救済を受けるための税関法に基ずく係争を扱ったこともあります。

集佳のクライアントには通信、保険、化粧品、銀行、食品製造、出版、商業、非営利団体などがあり、商標局に対する出願登録、商標ライセンス契約の起案、商標評審委員会や法廷における訴訟を代理しています。外国においても商標権の登録、行使並びに侵害品の輸出入に対し税関保護が受けられるようクライアントを支援します。

集佳の商標業務はその幅広さ、効率及びコスト競争力を誇りとしています。

著作権

集佳は伝統的な著作権産業、また、コンピュータ、ソフトウェアの重要な保護方法としての著作権の出現並びにインターネットやオンラインサービスなどのニューメディアの発展により著作権問題に直面している他のクライアントの相談にのってきました。まずどのような作品に著作権が与えられ、どのように著作権保護が得られるのかアドバイスします。中国著作権法の条項や著作権の所有権が好ましい相手に与えられるよう賃貸用著作物契約のような取引の方法についてアドバイスを与えます。

集佳の弁護士は著作権に関しても幅広い経験があり、著作権案件に関する助言、出願、侵害訴訟及び商業秘密の不正利用や悪用などに関連する訴因の起訴や弁護、ライセンス及び他の著作権関連契約書の起案、知財権保護のための国内外の立法行政機関との折衝などを行います。

集佳は中国版権局への登録出願、税関登録、知財関連事項を所轄する他の行政機関との折衝などを代行します。クライアントの重要な商業秘密の開示又は価値を減じることなく、コンピュータソフトの様々な分野における著作権規制を得るための援助も行います。

集佳はクライアントに対し著作権のライセンス及びコンテンツの開発契約の交渉及び起案を支援し、例えば複製の横流しや販売の禁止を意図するライセンス規制に関するファースト、セール、ドクトリン(初回販売の原則)の効果など、あらゆる関連案件につき助言を行います。また、税関に働きかけ中国に輸入されようとした著作権侵害物を特定し差し押さえた経験もあります。

更に、集佳には著作権訴訟の長年にわたる経験もあります。著作権登録者を代理し、種々の著作権侵害対策を実施し侵害訴訟を弁護します。これには、映画、音楽、コンピュータソフトの海賊版の輸入を阻止するための権利行使手続代行などが含まれます。集佳の弁護士は著作権法と商標法の下模造品差押えの職権命令を得た経験もあります。

集佳は従来型メディアや新技術を通じての著作物の使用、開発、ライセンス及び譲渡に関する様々な著作権案件につきクライアントの支援を行います。

ライセンス

戦略的なライセンス活動は、クライアントの知財権ポートフォリオの活用と保護の重要な構成要素であると認識します。集佳は技術やノウハウの国際的なライセンシングに携わっています。国内外での様々な規制に適合した形で特許、ノウハウ、商標、著作権のライセンス契約を起案、交渉、そして見直しをした経験があります。集佳は円満解決、又は、必要あらば訴訟もしくは仲裁を求めて、ライセンス契約の違反に関する交渉の代理をしたこともあります。

そのような仕事は、特許(及び関連する技術やノウハウ)分析から有効性、保護の範囲及び侵害の可能性の評価、ライセンス契約の履行に関する国内外の知財権、製造物責任、雇用及び他の法律や規定の再検討、特許、技術ライセンス及び譲渡契約交渉、新しい業界にて使用するための著名商標ライセンス及び新しいコンピュータソフトの開発に関する著作権ソフトライセンスの準備にいたる幅広いものです。更に、ライセンス契約終了後もライセンシーの知財権の継続使用を防ぐため商標や特許侵害の賠償請求を行うこともあります。

ライセンスの交渉、起案に加え、集佳の弁護士はライセンス及びアサーション戦略、戦略的商品開発及び流通に関して助言をします。集佳は製品とサービスにまつわる宣伝やマーケティングにつき助言します。マーケティング資料や梱包ラベル表示が法律を遵守しているかの検討、宣伝主張の裏付けに関する助言、行政機関に対する宣伝異議の申立及び弁護を行います。集佳は主要な娯楽、商業施設の販売推進や抱き合わせ販売手配に関し総括的な法律面でのサービスを提供したこともあります。

集佳は名義や担保権の譲渡など商標や著作権の移転に伴う届け出も行います。また、世界的な映画ライブラリーや音楽カタログのような特定資産の譲渡に関し代理したこともあります。

訴訟

集佳は創業以来、国内外の知財権訴訟に関わり、知財権訴訟で勝利する戦略を培ってきました。集佳の訴訟は基礎的な技術特許に関する訴訟からインターネット宣伝に関する取引中傷や名誉毀損、ドメインネームの選択などの相談や訴訟まで多岐にわたります。

集佳の訴訟は特に深く、広範囲にわたっています。集佳の弁護士は国内外の法廷、仲裁、及び他の紛争解決の場において特許、商標、著作権、不正競争防止、商業秘密案件の起訴並びに弁護の経験があります。集佳は複雑な特許技術を裁判官が理解できるよう説明するにはどうすればよいかということの重要性を理解しています。そのため事務所内外のデザイナーを使ってクライアントのアイデアを法廷でビジュアルに表現します。集佳の訴訟のやり方は特許の専門家と技術の専門家をチームで提供することです。このやり方は特許訴訟においては効率的、有効且つコスト的にも効果あるものです。

知財の保護には速やか且つ徹底した対策が必要です。集佳は暫定的制止拘束令や仮差止めを得ることにより侵害の阻止に成功してきました。

集佳は大企業、中小企業及び個人企業家を代理しています。クライアントには小売業者、製造会社、広告会社、金融機関、コンピュータソフト開発や他のハイテク企業などがあります。このような幅広いクライアントがあるからこそ従来の権利侵害対策から通信、情報技術案件にいたるあらゆる知財権問題に関われるのです。

集佳は侵害回避のための製品再設計や和解を支援した経験もあります。裁判外紛争処理の経験もあり、クライアントにとり最適と思われる時には訴訟回避を提案します。法廷外での問題解決にも満足いただける方法で成功しております。

集佳は、訴訟が望まれる時に向け、弁護士として案件に効果的に対処できるよう必要且つ十分な経験、能力及び資質を準備しております。

仲裁

仲裁とは、当事者が係争の最中に、係争内容につき専門知識を有する個人やパネルに意思決定機能を委ねる方法であります。それは、法廷に代わるものであり、速さ、低コスト、プライバシー及び当該案件に経験ある意思決定者を選べるという恩典を享受することができます。仲裁は中国の法廷により強要されることがよくあります。よく仲裁が行われる係争の例としては、契約行為、不動産問題、雇用問題、離婚などがあります。

集佳は、訴訟の費用を軽減するため、仲裁、調停及び他の法廷外紛争処理方法を行います。頻繁に仲裁者の前で争う弁護士が数名います。これらの弁護士は、仲裁の過程、便宜性、手順、場、及び実施方法を理解しています。彼らは、ビジネス、不動産、労使関係、家族法など特定専門分野において専門知識を提供するよう訓練され経験をつんできております。

会社法

集佳は、国内外の私企業や公的法人の代理として幅広いサービスを提供します。個人や事業体を代理し契約交渉、会社設立及び改組、国際事業取引、信託と土地建物案件、パートナーシップ案件、コンサルティング及び労使関係、不動産取引など諸々の商法及び会社法案件を扱います。

会社法に関する業務には、法人設立及び取引、合併、買収及び改組、パートナーシップ編成、再編成などが含まれます。更に、中国会社法の条項や同法の下行われる会社取引の合法性や帰結に関する法的意見を提供します。また、組織体の選択、契約書の準備、事業売買、定款の準備、議事録及び法的アドバイス、事業の増資、雇用関係、解散、解雇などを助けるサービスも提供します。

会社法や取締役の受託者義務の問題につき、クライアントの相談にのり、助言を与え、取引の交渉をし、訴訟を行います。

集佳の弁護士は、他の管轄区域において設立されたクライアントをも助け、特別顧問弁護士として会社法の解釈や政策案件につき助言を行います。

更に、商法業務にも積極的に関与し、商売上の不法行為、契約上のクレーム及び新しい分野における事業訴訟にも従事しています。

不正競争

集佳は、商業秘密、トレードドレス侵害、欺瞞的広告、非道徳的事業慣行、知財権の侵害や不正利用からおこる他の問題など不正競争の原因となる分野でのサービスを提供しています。

訴訟弁護士は、法廷弁護士や擁護者として助言を行い、あらゆる不正競争案件に関し、全ての階層の人民法院及び行政機関の前で代理します。我々の不正競争業務は、同業他社との係争におけるクライアントの代理、反競争的もしくは略奪的市場慣行、虚偽広告及び不平等貿易慣行などであります。更に、集佳は競争相手の不法行為、名誉毀損、中傷、プライバシーの侵害、盗用、不平等貿易慣行、詐欺、不正使用、不実表示などから身を守るため、クライアントに対し方針及び手順書の立案を助けます。非競争及び非開示契約の作成及び履行、雇用契約及び非競争の約款を含む他の契約書の起草などの法律業務も行います。

投資

集佳は、外国の投資家に対しリーガルサービスを提供し、国内外のクライアントとの長期間にわたる法律業務に従事してきました。我々は、衡平な弁護士?クライアント関係を築くとともに、全てのクライアントに対し適切な価格のサービスを提供するよう努力しています。中国は、市場経済への移行途中であり、中国の法的、経済的環境下における多くの進行中のプロセスは、不明瞭かつ不確実であるので、クライアントの権益を保護するために最善の努力を払っております。更に、我々は、クライアントの要望を速やかかつ効果的に理解し、明確かつ実用的な法的アドバイスや法行為を通じ問題を解決することをお約束します。投資法のあらゆる分野における経験を提供すると同時にクライアントに対し目標達成のために共に仕事をすることをお約束します。