北京市知識産権局は6月26日、特別招聘監督員任命式およびキックオフ大会を開催し、特別招聘監督員制度を正式に実施した。第1期の特別招聘監督員6人は企業、科学研究機関、高等教育機関、知的財産権サービス機構から招かれ、集佳事務所からは石淑環主任が代理機構の代表として選ばれ、任期は2年である。
「三厳三実」(「三厳」とは、身を修めることに厳しく、権力を用いることに厳しく、己を律することに厳しくあることをいい、「三実」とは、事を計画する上で真実であること、創業する上で実際的であること、人として誠実であることをいう――訳注)をテーマとする啓発活動を掘り下げて展開し、法による行政と気風の構築に力を入れ、清廉な政治を行う党風を全般的に確立するため、北京市知識産権局は特別招聘監督員制度を実施している。特別招聘監督員は法による行政、清廉な政治・勤勉な政治、行政効果などについて、局全体に対する監督と評定を行う。