集佳がブタペストにおける欧州共同体商標協会(ECTA)第36回年次会議に参加

2017-06-28

  欧州共同体商標協会(ECTA)第36回年次会議が現地時間6月28日から7月1日までハンガリーのドナウ川が美しいブタペストで開催され、パートナーの趙雷弁護士が集佳を代表して今回の盛大な商標会議に出席し、EU及び世界各国の1,000人近い企業の商標戦略担当者や知的財産権弁護士らと広く交流した。

  欧州共同体商標協会は商標及び知的財産権関連業務の支援と促進に尽力し、現在すでに30年余りの歴史がある。政府、商務、メディア、司法、高等教育機関と適時、効果的に交流し、人々の商標及び知的財産権関連の概念に対する理解と認識を深め、多くのEU諸国の法的協調、EU域内の商標管理と指導、EU域内の設計管理と指導、市場を調整するOHIM(OHIM欧州共同体商標意匠庁は2016年3月23日にEUIPO欧州連合知的財産庁に名称変更。 https://euipo.europa.eu/ohimportal/en/eu-trade-mark-regulation――訳注)の組織と実践などの業務に従事している。欧州共同体商標協会は高度な専門性、加盟国の技術力により、欧州に多くの著名な専門家を集め、現在欧州地域全体で関連分野のエキスパートとなり、当該分野のスポークスマンとして業界関係者に認められている。

  今回の年次会議において、趙雷弁護士は世界各国の知的財産権の同業者と現在注目の話題や商標の発展動向について話し合い、広く協力を追求すると同時に、集佳が近年中国国内の商標分野及び海外の商標実践において得た成果や経験を参加した代表と共有し、各国代表と広く友好的な業務関係を構築した。その他、趙雷弁護士は招待に応じてECTAインターネット委員会委員としてインターネット委員会会議に参加し、世界各国の専門家である同業者と国際的なインターネット分野のドメイン名登録、紛争解決メカニズム、インターネット上の権利侵害判断、データ公開、証拠収集などの知的財産権問題について深く討論を行った。

  集佳は中国大手の知的財産権代理機関として全国代理機関の商標出願数統計において長年連続上位にある。集佳は中国大陸の数千の企業の海外170余りの国と地域における商標、特許、著作権事項を処理し、多数の国際的知的財産権機関の活動に積極的に参加し、国際知的財産保護協会(AIPPI)、国際商標協会(INTA)、欧州共同体商標協会(ECTA)、米国知的財産権法協会(AIPLA)など国際機関の会員となり、100余りの国と地域における300余りの法律事務所、科学研究機関と良好な業務提携関係を維持している。

  集佳は国際的な知的財産権分野の活動に広く参加し、長年連続INTAなどの機関のプレパーティー、ラウンドテーブル、シンポジウムの開催に協力し、世界各国の弁護士間の協力を強化して深め、世界各国の知的財産権分野の法律法規及び実践に対する理解を深め、国内外の出願人に世界各国の知的財産権保護におけるより専門的で効果的な解決ルートを提供している。

 

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