集佳律師事務所が青年実務家・商標管理担当者の北京レセプションを協催

2017-11-30
 

  10月20日午後、INTA(国際商標協会)主催、darts-ip、Unitalen Attorneys at Law (北京市集佳律師事務所)、Wanhuida Peksung (万慧達北翔)協催による青年実務家と商標管理担当者の北京レセプションが中国知識産権研修センターで開催され、知財分野から60名余りの実務家が会議に参加した。

  会議には国内外の有名事務所から専門家が招請され、参加者に対して欧米諸国の商標登録制度の特徴や実務上のヒントなどが紹介されるとともに、中国知的財産権の最新動向が総括された。青年実務家にとって世界の商標制度・実務を、より一層全般にわたって理解する絶好の機会となった。

  後半の円卓形式のディスカッションでは、北京市集佳律師事務所主任である李永波弁護士が中国企業知識産権研究院、万慧達北翔、darts-ipの専門家らと協力して、青年実務家らと共に知財分野で直面する典型的な問題について検討を進めた。雷用剣氏、劉健氏、史済寧氏、李永波氏の専門家4名が自らの執務過程で遭遇した問題を様々な角度から紹介し、法律の実務に近道はなく、常日頃から新たな知識に接し続けることによってのみ自己を研鑽することができるという教訓を青年実務家らに示した。李永波弁護士は、スピーディーな向上を図りたければ、事例判決をより深く研究し、注目されている問題について文章を書き、新たな考え方を出来るだけ提示していくことだ、とのアドバイスを青年弁護士、若手法律家らに示した。

 

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