10月20日、集佳の代表団が張家口市崇礼区南西部に位置する高家営小学を訪問し、同校の児童らに思いやりを届けるため、崇礼区教育局の郝桂亮副局長と同校の宋延校長の立会いの下、児童らに8万元相当の図書を寄贈した。
盛大な拍手が鳴り響く中、少年先鋒隊の優秀な児童らが、彼らを気にかけて来場した指導者・ゲストらの襟元に赤いスカーフを結んだ。児童代表と宋延校長がそれぞれスピーチを行い、集佳の心の教育と寄付活動に対して心からの感谢の言葉が述べられた。これを受けて、集佳を代表し石淑環主任もスピーチを行い、集佳の公益活動の状況や今回の寄付活動の初志が紹介され、この活動が子どもたちの学校生活を豊かにし、子どもたちの視野を広げる一助となることを願う旨が述べられた。まだ幼さが残る子どもたちの心から発せられた歓声がこだまする中、見た目は簡素に見えても、意義深い寄贈式が始まり、高家営小学校指導部から集佳に対して「捐書助学情深、共育一代新人」(図書寄贈により、勉学を助け情を深め、新たな世代を共に育む)と書かれたペンナント旗が贈られた。