5月22日、中国青少年発展基金会希望小学校部の李亜東部長、集佳石淑環主任一行は、140余キロの道のりを車で走り、かつて建設支援を行った張家口涿鹿県礬山鎮集佳希望小学校に赴き、子供たちの学習事情を理解し、30台のパーソナルコンピュータを寄贈した。
涿鹿県礬山鎮集佳希望小学校は2015年7月、集佳が40万元を出資して、地方政府との協力の下で改修して設立された学校で、教室やその他建物には防水措置を施し、壁を白く塗り、暖房設備を設置し、運動場を確保するなど全面的な建設が行われた。希望小学校は2016年6月に竣工、開校し、新校舎の完成によって学校の教学環境および周辺の村落の子供たちの入学難の問題が大きく改善された。
今回の贈呈式で、涿鹿県礬山鎮集佳希望小学校の責任者は、集佳による30台のパーソナルコンピュータが学校のコンピュータ室の設置の基礎を築いたと述べた。感謝の気持ちとともに、学校はこれらの機器を適切に管理し、利用し、子供たちに社会各界およびボランティア企業の関心・思いやりを心に刻むよう導き、学び取った成果を社会に還元してくれることだろう。
感謝の気持ちで社会に還元することは、まさに集佳が長年続けている価値観であり、集佳は公益事業に関心を持ち、毎年一校の希望小学校の建設支援を行っており、現時点で13校の希望小学校が建設されている。集佳はさらに建設支援を行った希望小学校を再訪して、子供たちの学習と成長に関心を寄せ続け、学校と子供たちの実際の需要を理解し、最も効果的な支援を提供している。現時点で、集佳は乍曲郷清泉村集佳希望小学校、涿鹿県礬山鎮集佳希望小学校、チベット自治区シガツェ地区サガ県雄如郷小学校、麻布加郷中心小学校に合計100台余りのパーソナルコンピュータを贈呈している。集佳は今後も公益活動を継続し、子供たちの夢を広げるための支援を行っていく。