集佳が専利管理研修拡大会議を開催、最新の専利政策規範を学習、徹底

2019-06-21

   専利代理業界の規範をいっそう深く学習、徹底し、最新の政策・法令をより適切に理解し、実際の業務を効果的に指導するため、5月23日午後、集佳は主管級以上の人員を対象とする専利管理研修拡大会議を開催した。会議では、李徳山副所長を講師とし、集佳の主管全員が対面授業、テレビ会議などで参加し、最近公布された各種専利代理業界の政策規範の学習に真剣に取り組んだ。

   于澤輝所長は、「知的財産権代理業界の一員として、集佳は業界の各種法律規範を厳守し、業界の健全で秩序ある発展を促進する責任がある。内部のコンプライアンス研修、業務執行紀律研修は、集佳にとって非常に重要であり、私たちが正しく業務を行い、業務の中で存在する問題と不備を速やかに発見し、改善し、ポジティブで健全な企業イメージをよりよく構築し、維持することに役立つであろう」と指摘した。

   李徳山副所長はまず、国務院が公布し、2019年3月1日から実施された「専利代理条例」(改正版)、国家市場監督管理総局が公布し、2019年5月1から実施された「専利代理管理弁法」、国家知識産権局が2019年4月に公布した「専利代理監督管理の強化に関する業務案」、国家知識産権局が公布し、2017年4月1日から実施された「専利出願行為の適正化に関する若干の規定」および北京市専利代理士協会が公布し、2019年6月1日から実施される「北京市専利代理業務執行自律規範」など、最近公布または実施された最新の政策・法令を紹介した。そして、徳山副所長は、これらの政策・規範の主な内容を踏まえ、専利代理業務執行の紀律をテーマとし、専利代理士(弁理士)と専利代理機関の業務において根絶すべき行為について説明し、弁理士と専利代理機関が業界の法律規範を厳守し、業務執行行為を規範化しなければならない旨を強調した。最後に、徳山副所長は、自身の長年にわたる仕事の心得について話し、「良心を持ち、真心で人に接し、心を尽くして事に当たる」こと、初心を忘れず、専利代理業務を着実に行い、共同で専利代理業務執行の好ましい環境を醸成することの必要性を説いた。

   今回の研修は適時に実施され、内容が豊富であった。徳山副所長の説明により、参加者は専利代理業界の各種最新の政策・規範に対する理解を深め、法に則り、誠意を尽くして業務にあたる意識と責任感をいっそう強めることができた。また、今回の研修は、実務にとっても大きな指導的意義を持ち、集佳の弁理士の資質向上に貢献し、集佳の代理業務のより速く、より良い発展のために、確固とした基礎を築いた。  

 

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