戈暁美弁護士が第23回中国国際ソフトウェア博覧会「ソフトウェア産業における知的財産権の司法保護の論点フォーラム」で講演

2019-08-15

   6月29日、集佳律師事務所の戈暁美弁護士が第23届中国国際ソフトウェア博覧会のメインフォーラムの一つである「ソフトウェア産業における知的財産権の司法保護の論点」フォーラムの招請を受け、基調講演を行った。

   戈弁護士は、知的財産権に係る不正競争分野での豊富な経験と革新的な実務に基づき、「ソフトウェアに係る営業秘密の保護」について発言した。続いて、具体的な事例を踏まえ、証拠規則の新たな改正が営業秘密の侵害の認定にもたらす影響について重点的に分析を深めるとともに、ソフトウェア企業の具体的な特徴を踏まえ、ソフトウェア企業の知財保護体制の構築についてポイントを絞った幾つかの提言を行い、フォーラム参加代表者らの積極的な反応が得られた。

   フォーラムでは、最高人民法院知的財産権法廷の童海超裁判官、北京市高級人民法院知的財産権法廷の蒋強裁判官および国家知識産権局専利局再審・無効審査部電気学不服申立二処の陳暁華副処長らも、それぞれ「ノウハウの司法保護の動向」、「ソフトウェア特許訴訟での差止めに係る若干問題の分析」、「ソフトウェア特許の進歩性の評価における考慮要素の分析」について基調講演を行った。参加した代表者らからは、ソフトウェア産業の発展における知的財産権保護に関連する問題をめぐって講演者との活発な交流と討論が進められ、前向きな成果が得られた。

 

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