集佳が成都ハイテク産業開発区のバイオメディカル企業に専利無効、注意喚起分析および国際特許保護に関する研修を実施

2019-11-19

   10月24日、北京集佳知識産権代理有限公司、北京市集佳律師事務所が協賛する「成都ハイテク産業開発区バイオメディカル企業のための専利無効、注意喚起分析および国際特許保護研修」が、ハイテク産業開発区の菁蓉国際広場において開催された。

   集佳律所のパートナー、専利代理師、最高人民法院知的財産権事例指導(北京)拠点専門家諮問委員会エキスパートである武樹辰講師が、参加企業を前に「製薬企業における専利無効審判請求手続の重要性――2008年~2018年の専利無効審判事件の統計分析」をテーマとした研修を行った。研修は、中国における専利無効審判請求手続、2008年~2018年の専利無効審判事件の分析・解説および2014年~2018年の専利復審無効事件10件が、製薬企業に示唆することを示すものとなった。

   集佳パートナー、専利代理師、中華全国専利代理人協会プロフェッショナルトレーナーの彭鯤鵬博士は参加企業に向け、「バイオメディカル企業の高付加価値専利と海外専利」をテーマに研修を行った。また、現在、企業から注目されているFTOによる侵害リスク分析、特許性分析などについて、踏み込んだ解説および分析が行われた。

   講座を担当した2名の講師は、企業の具体的な問題について逐一詳細に答えるとともに専門的な助言を行い、研修に参加した代表者らの反応は熱のこもったもので、実り多い研修となった。

 

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