企業の知的財産権発展、多方面に焦点――集佳第12回知的財産フォーラム、成功裏に開催

2016-10-28

9月22、23の両日、第12回集佳知的財産権フォーラムが北京好苑建国酒店で盛大に開催され。今回のフォーラムは、北京知識産権研究会、北京商標協会、集佳知識産権代理有限公司、北京集佳法律事務所が共催し、全国の各業界から150名余りの知財関係者が参加した。

フォーラムは熱気に溢れた雰囲気の中で始まり、出席した北京知識産権研究会の辺力事務局長、北京商標協会の趙暁艦事務局長が出席、それぞれあいさつを述べた。両指導者は企業がフォーラムを通じてそれぞれが知的財産権戦略において必要としていることや、知的財産権を堅固に防御し保護する盾を得てほしいと考えており、実際に専門家の講演からは収穫があった。

今回のフォーラムでは、知的財産権関連の裁判官や商標評審委員会のベテラン専門家らを招き、それら権威者が条文の解説や司法解釈を行ったほか、企業の声に熱心に耳を傾け、企業が抱える知的財産に関する問題で最も有効な法律の運用方法を指導した。  

特筆すべきは、世界に名だたる家電メーカーであるハイアール集団の知的財産部門責任者である王建国氏が、フォーラムにおいて熱意をもって自身の知的財産管理の経験や独自性のある見解、革新的な観点を披露し、参加した代表たちの好評を得たことである。

北京集慧智佳知識産権管理諮詢股份公司の林志峰高級コンサルタントは「専利の運営と価値向上」と題し、国内外に目を向け、いかにして専利をより有効的にするかという点について、会場内の同業者らと掘り下げた議論を交わした。講演は終始和やかながらも活発な雰囲気の中で行われ、参加者らにIP管理の新鮮な風を吹き込んだ。

フォーラムの主催者代表として、集佳からはパートナーでありベテランの盧錦文知財権顧問が「海外特許ポートフォリオ」と題して講演を行った。特許の概念から始まり、特許の持つリスクや戦略にまで説き及んだ。会場からの問題提起や参加者らの関連する問題に対する深い考察もあり、海外特許ポートフォリオに対し、さらに深く合理的な知識を一同にもたらした。

1日半に及ぶフォーラムの講座において、参加者らは業界の実力者と交流し学ぶ機会の大切さを感じながら、先を争うように質問した。参加者が共通して抱いた感想は、フォーラムの内容が豊富かつ実用的、テーマが深く、よく練られているといったもので、もっと続けたい、来賓とさらに交流し、関連する問題についてさらに深く討議したいとの声が多くあがった。

今回の集まりのため、多くの参加者が各種の交通機関を利用して遠路はるばる集まって来られた。この真心に我々は大いに感動させられ、皆様の誠意に応えるため、集佳は企業のニーズを十分に考慮して講座の内容を決めただけでなく、こだわり抜いた特別なイベントの入念な準備も行った。「老舎茶館の茶を味わい、北京の文化をめでる」という活動では、お茶を楽しんだり多彩なプログラムを楽しんだりするなかで、疲れを癒し、友人たちとの交流をさらにリラックスして楽しいものにした。

業界内で最も早く立ち上げられた知的財産フォーラムとして、集佳フォーラムはもはや一つの伝統になったかのようで、1年また1年と続いている。我々は限られた集いの時間の中、顧客の皆様が学び、討論、交流が一体となった温かく盛大な会を楽しんでいただけることを望んでいる。また、業界の精鋭に、ともに学ぶ喜びを感じていただきたいと考えている。我々は企業実務に専心し、フォーラムの中で手を携えて企業が直面する問題の解決に取り組んでいくとともに、業界の発展を深く観察し、企業の知的財産発展のための遠大な計画について、ともに議論していきたいと考えている。

 

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