WIPO(世界知的所有権機関)視察団が集佳上海事務所を視察

2016-10-24

8月10日午前、WIPO(世界知的所有権機関)視察団は同済大学知識産権学院の朱雪忠学院長、法学院の程徳理副教授などの同席の下、集佳上海事務所に視察に訪れた。視察団のメンバーは、WIPO専門家のAnnette Kur博士(ドイツマックスプランク研究所教授)とWIPOの職員であるMartha Chikowore女史一行で、集佳知的財産権代理有限公司の祖侃副所長、集佳上海事務所の李文紅主任、上海事務所の駱蘇華専利事務ディレクター、上海事務所の李擘商標・法律事務ディレクターなどが同席し座談会が行われた。

祖侃副所長がまず視察団に歓迎の意を表し、その後集佳の業務について詳細な紹介を行った。Martha Chikowore女史は、集佳の知的財産権分野の総合力を高く評価し、Annette Kur博士が関心のある独創性のある知的財産、意匠、実用芸術作品などのテーマについて祖侃副所長と踏み込んだ意見交換を行った。

視察団は、WIPOが上海市政府と連携し、同済大学法学院/知識産権学院など著名な知的所有権院校を基盤として上海国際知識産権学院を立ち上げ、知的財産に関するハイレベル人材の育成を急ぎ、WIPOやEUなどの国際機関に国際法と国際慣例に精通した複合型の中国人材を送り出し、知的財産業界でトップの実務部門に幅広くかかわることを望んでいる。

また、業界内での集佳の豊富な経験、着実な実務型学術研究の基礎的な技能、および長年同済大学、清華大学、華東政法大学、大連理工大学、浙江工業大学などの大学との協力によるハイエンドの知的財産人材の育成の経験は、いずれもWIPO視察団の高い評価を得ており、集佳は引き続き強みを生かし、交流・協力を続け、共に知的財産事業の発展を推し進めていくことを願っている。  

座談会終了後、視察団一行と集佳の担当スタッフと楽しく記念撮影。  

 

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