集佳奨学金、IPにプラスのエネルギーを伝達——大連理工大学夏季実践班を集佳で開催

2016-07-29

7月26日、集佳本部に大学生の仲間たちを迎えた。大連理工大学夏季実践班に参加する学生だ。「京城暖行」という心のこもった名前には特別な意味が込められており、集佳の李徳山教授と高巍教授との温かい交流を通じて、学生は参加の意義を深く感じた。

2015年4月、集佳は大連理工大学に優秀な学生を対象とした現金奨励および海外交流資金を提供する集佳奨学金を設立した。実践班のリーダー、李丹妮教授は、「夏季実践班が募集するのは、愛心奨学金を取得した学生。当大学は今回の感謝の旅を通じて真心のエネルギーを伝達するとともに、実践・交流の場を提供し、奨学金の運営機能をよりいっそう発揮させたい」と述べた。

李徳山副所長は、学生と教師の到来を歓迎し、「集佳は、知的財産業務に注力しており、大手の知的財産サービス機構へと発展を遂げている。近年、国は「双創」(大衆創業、万衆創新(大衆の創業、万人のイノベーション)――訳注)の奨励に継続して取り組んでいる。交流とコミュニケーションを通じて、学生たちが集佳ひいては知的財産業界の発展と会社の運営を肌で感じて理解してほしいと願っており、それは学生の明確な学習目標設定の一助となると信じている」と語った上で、「集佳は人材の育成を何よりも重要な事として見ている。学校がより多くの優秀な人材を育成し、知的財産業界に支援を提供することを願っている」と強調した。

李丹妮教授は、「集佳の当大学における高額な資金援助奨学金の設立、海外交流の機会は、優秀な学生の重点的育成という目標に適っている。集佳の多大な支援に感謝する。集佳の社会貢献への取り組みからも多くの学生が恩恵を受けられた」と述べた。

その後、実践班に参加した教授と学生、李徳山副所長、高巍部長、集佳の大連理工大学の同窓生が、集佳の専利サービス分野の設置、学生が専攻する専門課程と知的財産との関係などの問題をめぐって気軽で楽しい交流を行った。

教授と学生の熱心な要請を受け、李徳山副所長は、学生の職業的リテラシーの育成について多くの適切なアドバイスを与えた。李副所長は次のとおり語った。「責任感」、「クライアントを大切にする意識」、「根気よく続ける進取の精神」、「追求と信念、何かを極めようとする匠の精神」、「チームワークの精神」、「専門力の向上」は不可欠であり、集佳は長年にわたって自身に厳しい要求を課しながら成長してきた。皆さんの長期的展望に立った不断の努力は、必ず実りあるものとなると信じている。

李徳山副所長のアドバイスは学生たちの心に深く刻み込まれた。参加者は、「職場に入る前に、職場での好ましい行動習慣の神髄を体験する機会がもてたことは幸いだ」と述べた。

学生の要望に応え、高巍部長は参加者を率いて集佳のオフィス見学を行い、参加者は各部門の業務内容を知り、知的財産業務に対する理解をいっそう深めた。

知的財産サービスは、高度な知的労働であり、優秀な人材は常に業界発展の原動力である。長年にわたり、集佳は中国で最も優秀な知的財産人材の育成を自らの責務とし、業務が大きく発展していく中で、多くの専門型人材を育成してきた。毎年、集佳は優秀な専利代理人と弁護士をアメリカなどの高等教育機関に派遣し、専門的な研究と研鑽の機会を与えている。近年、集佳は清華大学、同済大学、浙江工業大学などの名門校との提携に取り組み、人材育成の新たな構図を共同で模索してきた。集佳はまた、専門教育機関と「集佳班」の開設の契約を締結し、知的財産人材育成の新たなモデルの展開を切り開いた。今回、集佳の愛心奨学金が高等教育機関に進出することで、多くの学生、専門人材が知的財産を理解し、注目し、知的財産業界に入り、知的財産強国の建設に向けて自身の力を発揮し、貢献することを願っている。

 

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