上海知識産権研究所はこのほど、2015年度の中国知的財産関連専門文章の発表状況について統計・分析を行った。研究機関、司法部門、政府部門、社会組織などの文章の発表総数ランキングの中で、集佳は、国家知識産権局、華東政法大学、北京市高級人民法院に続き、通年の発表数25篇の実績により、社会組織類機構の中のトップに立った。このほか、北京市集佳律師事務所は、通年の発表件数12篇の実績により、社会組織類機構の中で3位に入った。
今回の統計結果は、上海知識産権研究所が行った29種類の法学系の主要な定期刊行物、8種類の知的財産専門定期刊行物に対する逐一調査、関連データの統計分析により得られた。この統計研究の実施以来、集佳知識産権代理有限公司は3年連続で、社会組織機構で1位の座を保持した。
集佳は専門家の業務水準に注目する以上に、代理人、弁護士の理論研究に関する素養を重視している。集佳は、知的財産専門書籍を毎年1~2冊出版し、知的財産専門家が知的財産分野の各メディア、定期刊行物に学術的文章を発表し、業界の理論および実務をより深く研究、模索することを奨励している。これは実践に由来する理論を速やかに文字化し、各分野の同業者と共有することに役立つだけでなく、さらには集佳の代理人と弁護士の積極的な思考、蓄積を重視する業務習慣の育成を促し、理論力と実践力のさらなる向上を図り、専門的サービスを提供する能力の向上に向けた確実な理論的基礎を打ち立てた。