8月3日、大連理工大学夏季社会実習班の教員・学生が集佳を訪れ、年に一度の愛心(思いやり)の旅に就いた。今回は、大連理工知識産権学院の学生も同行している。集佳の高巍先生、蘇琳琳氏、そして王荷舒弁護士が学生と歓談した。
2015年に集佳が大連理工大学において集佳奨学金を設立して以来、数十名の優秀な学生が努力の結果として奨励金と海外交流資金を獲得し、引き続き海外で研鑽を積むという夢を実現してきた。そして、愛心奨学金を獲得した学生は、毎年、実践を通じて愛のチカラを伝えようと、夏季社会実習で集佳を訪れてくる。
集佳の高巍先生は、訪れた先生方と学生を歓迎し、集佳に対する理解を深めてもらおうと、集佳の全体的な概況と人材理念について詳しい説明を行った。学生からの要望に応え、同校の卒業生で集佳事務所新任パートナーの蘇琳琳が来客との意見交換を行い、自身の学生時代から職業人生に至るまでの心境を語った。今回は大連理工知識産権学院の学生も初めて同行し、集佳では特に王荷舒弁護士が講師となって、集佳で代理人として取り扱った典型事例について解説し、執務の過程で得られた感想や経験を語った。
長年にわたり一貫して集佳は中国で最も優秀な知的財産人材を育成することを自身の責務とし、壮大な発展を遂げる中で、多くのスペシャリストを育成してきた。例年、集佳では優秀な弁理士・弁護士を米国など海外の高等教育機関に派遣し、専門を掘り下げて研究し、研鑽を積む機会を提供している。ここ数年は、清華大学、同済大学、浙江工業大学といった有名校との提携を次々と進め、人材育成の新たな枠組みを共同で模索している。また、専門教育機関との間で「集佳クラス」開設の連携協定を締結し、知的財産人材養成の新たなモデルを開拓している。集佳が愛心奨学金を高等教育機関に展開しているのは、より多くの学生と専門家が知的財産権を理解し、興味を持ち、知的財産業界に携わり、知的財産強国の建設という事業のために各自の能力を発揮し、貢献して欲しいと願うからでもある。