中華商標協会、広西チワン族自治区工商行政管理局主催の2017中国国際商標ブランドフェスティバルが9月1日から4日まで桂林にて盛大に開催された。
9月1日夜、注目を集めるブランドフェスティバル授賞式と歓迎レセプションが国際コンベンションセンターで盛大に開かれ、北京集佳知識産権代理有限公司は「優秀商標代理機関」のタイトルを保持する栄誉にあずかるとともに、「2017年度商標ブランド構築優秀賞」を受賞した。
9月3日、2017中国国際商標ブランドフェスティバルから再び祝報が届き、集佳知識産権代理有限公司が代理した「奔跑吧兄弟(注:浙江テレビの人気バラエティー番組)」商標異議申立事件が「2016~2017優秀商標代理事案」に選ばれた。
9月4日午前、集佳サロンが満を持して開催され、作品名(ゲーム名、コラム名)と商標権の衝突と解決をめぐって、商標評審委員会調査員の張月梅氏、業界に精通する裁判官、遠見知識産権創新研究院の余暉院長、集佳弁護士事務所の侯玉静弁護士を含む業界の重鎮の面々が、国内外企業、知的財産権サービス機関、関連政府機関・組織代表総勢200余名とホットトピックについて語り合った。
9月4日午後、商標フェスティバル恒例の日中商標交流会が桂林国際コンベンションセンターで開催され、日本弁理士会代表団、中華商標協会、中国代理事務所からの代表、総勢30余名が出席し、日中の商標分野における新状況、新問題について広範な意見交換を行った。集佳弁護士事務所パートナー魏煒弁護士も招きを受けてこれに参加し、『最高人民法院 商標権付与・権利確認行政事件の審理の若干問題に関する規定』の制定背景、主要な規定内容および日本の当事者が実務において注意すべき事項について基調スピーチを行った。