集佳弁護士が韓国知的財産協議会年度会議の招聘を受け、主題講演を行う

2018-06-17

  近頃、韓国知的財産協議会(Korea Intellectual Property Association)(KINPA)年度会議が韓国三陟(サムチョク)市にて順調に開催され、招聘を受けた集佳の李徳山副所長、パートナー弁護士の鄭毅氏、李兵氏が出席した。

  今回の会議は、韓国の知的財産権界から幅広く注目を集め、韓国の半数以上の有名企業から出席者が集まり、集佳は、招待された中国の事務所として会議に参加した。会議は、半ば懇親会のような方式で進められ、韓国の多数の有名企業代表が一堂に会し、知的財産権の動向が語られ、組織の整備について意見が交わされ、会議は和やかな雰囲気で進行した。

▲会議の様子

  会議では、集佳のパートナーである李兵弁護士が現在のホットトピックに焦点を当て、「OEM加工での使用行為は商標権侵害を構成するか」とのテーマで講演を行い、企業代表らと意見交換を行った。会議に出席した企業代表からは大きな反響が寄せられ、各自がテーマに関するさまざまな意見を表明した。会議後も少なからぬ企業法務担当者が集佳の弁護士と意見を交換し、今回のテーマに関する現在の中国での法律実務と韓国企業が直面する法律上の問題について語り合った。

  韓国知的財産協議会(KINPA)は、韓国の非政府の協力組織であり、その主要目的は韓国の営利企業の知的財産権利用に関する専門的知識と経験の紹介、協力活動を通じて、知的財産権関連分野の競争力を高めるという共通目標を実現することにあり、現在、同協議会には計172社の企業会員が参加している。

 

相关关键词